①自社農園
・種子開発、耕作研究用テスト農園、次年度の作付け用種子を目的とした農園で2010年10月より
合計約100haの開発完了。
・
戦略的に農園を拡大するための4つの方策を同時進行
1.
工場敷地内
灌漑設備を施した農園で環境の変化による生育状況を観測し、2期作も検討。
2.
プロダクトシェアリング
収穫される種子の一部を農民と分け合うことにより継続的な土地の確保を行う。
3.
地方政府による農園管理
政府公認の種子にすることを目的に西ヌサテンガラ州の地方政府と共に開発を進める。
4.
スンバワ地方刑務所とのコラボレーション
CSR (Corporate Social Responsibility) の一環として模範囚の社会復帰プログラムの一つにトウゴマ
栽培を取り入れスンバワ地域への貢献を目指します。
②対象地区及び戦略地区選定のため土壌・雨量など基本的な条件を検討
③地域研究機関と協力関係構築
地域特有な問題解決のため、以下と関係構築
(地域との関係構築、害虫、肥料の現地常識確保)
・ロンボック大との協同研究覚書締結
・ボゴール農業大学とコンサル契約締結
・国立マラン農業開発研究所と作付種子購入契約
④農民との契約関係
・BGLと農民との直接契約 (Agentを排除)
・契約価格は、各農民との同一価格 (平等性)
・地区長の契約裏書 (農民へのセキュリティ)
・植付種子・技術サポートを農民へ供与 (収穫量の確保)
①2011年度 : 2,000ha(内、自社農園100ha)
②2012年度以降 : 3,000ha(自社農園を500~1,000haまで拡大し契約農家も並行して進める)
①初期商業運転(1年間) :
2011年8月より生産開始し、今年度は年間油脂生産500t(搾油ベース)
②品質
現状把握として下記品質の生産が可能
色相 |
水分 |
酸化 |
けん化価 |
よう素価 |
水酸基価 |
ロビボンド5 1/4inch cell |
YELLOW |
RED |
% |
mgKOH/g |
mgKOH/g |
gl2/100g |
mgKOH/g |
20以下 |
2.0以下 |
0.25以下 |
2.0以下 |
176-187 |
83-89 |
156-165 |
③輸送方法
スンバワ-スラバヤ間をフェリー輸送、スラバヤにてフレキシタンクに充填
基本的に20fコンテナ×5(約100t)を1dealと想定
※当面は200Lドラム缶にて対応の見込み
①生産: KIMIA FARMA(キミア ファルマ社)
脱色・脱臭プロセスを持つKimia Farmaが精製したオイル
②品質
直接
お問合せくださいませ。
③輸送方法
IBCコンテナ及び200Lドラム缶
①初期商業運転(1年間) :
2011年8月より生産開始し、今年度は年間油脂生産500t
②品質
色相 |
リン酸 |
カリ |
水分 |
油分 |
N |
P2O2 |
K2O |
|
|
5.01% |
1.87% |
1.09% |
5.13% |
7.54% |
※当分析結果はサンプル(種子は同じもの)での実施試験によるもので粕中における水分・油分が多いため成分値が低く出ているものと見られますが、本稼働では水分量及び油分量が抑えられるため、成分値が若干上がると予想しております
③輸送方法
スンバワ-スラバヤ間をフェリーで輸送、フレキシバッグもしくは40kgバッグに入れコンテナでの輸送
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