１） 生産設備工期
２００８年 ６月 設計開始
２００９年 ６月 機器製作完了
２００９年１０月 現地工事開始
２０１０年 ６月下旬 完工
２０１０年 ７～９月 トライアル
２０１０年 １２月 トライアル実施後、一部設備に不備が見つかったため補修
２０１１年 １～２月 設備補修を完了、完工
２０１１年 ２～３月 トライアル
２０１１年 ５月 本格生産
２０１２年 ５月 脱ガムフィルター設備導入
２）主要設備
・搾油ユニット スエヒロEPM社製
処理能力 ： １．５トン/時間 （１２，０００トン/年、年間８，０００時間運転）
・精製・ＢＤＦユニット（含脱リン・脱酸） 東洋タイ社製
処理能力 ： １０ＫＬ/日 （３，０００KL/年、年間８，０００時間運転）
・脱ガムユニット
処理能力 ： ３００キロ/時間 （２，４００トン/年、年間８，０００時間運転）
３）その他主要設備
・事務所棟（含ラボ）
・非常用発電設備
・水処理設備
・トウゴマ種子倉庫・ヒマシ粕倉庫 ： １，５００トン収容
・運転員宿舎 ： ８部屋
・その他
４）現状のプラントに関する修正点
前処理の種子加熱工程を修正した結果、安定的に種子を加熱することが成功。
またサイロを増やし長時間運転にも耐えられるよう変更しました。
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